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【テトリス Tスピンのコツ】④一個空きラインの作り方 ※スマホ閲覧対応

  • 執筆者の写真: ギアキ
    ギアキ
  • 2020年3月27日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年7月23日

前回まででTスピンのはじまりは一個だけ穴の空いているラインを見つけ、そこから作れないかなあと考えることでした。




また、この一個空きのラインは平らである必要はなく、上にブロックがあってよいというのも以前にご紹介しました。


一個空いていればこんな感じでもOKです。




この一個の穴空きのラインをきっかけにTスピンを組んでいくのは、イメージしやすいので初心者にとっておすすめです。また、対戦プレイだと頻繁にこの形は出てきますのでTスピンを打つ機会は十分にあります。しかし、この一個の穴空きのラインも自分で積極的に作っていくことができればさらにTスピンの機会を増やすことができます。


今回はそんな一個空きのラインの作り方をご紹介します。




例えばこんな感じ。一段目、二段目は一個空きのラインですが、3段目は一個空きではありませんね。






やることは簡単です。高さをそろえるイメージでミノを置くだけです。

この場合は水色のIミノを置きました。


高さをそろえるといってるますが、厳密には作りたい一個空きの穴の左右二か所の高さを合わせることです。





これで三段目も一個空きのラインになったのでTスピンしようかなあと考えられます。






もう一つ例です。



同じく三段目の段差をそろえるイメージで橙のLミノを置きます。



穴の両サイドの高さが確かにそろってますね。


一個空きの穴ができたのでTスピンが組めそうだなあとなり、あとは土台作りと、屋根付けを行っていきます。




たとえばこんな感じでTSDの形が完成。




もう一つの例です。青のJミノを縦に置きます。




高さがそろいましたしたね。




厳密には赤の部分が埋まってないので一個空きのラインにはなっていませんが、あとから埋めてしまえば問題ありません。




赤も埋めて、さらに土台と屋根付けでTSDの形の完成です。



最後にもう一つ例を出します。


次の図の例と前の二つの例の違いがわかりますか?前の例だとそろえたい段とは1ラインの差だったったのですが、今回は2段の差があることがわかります。



そんなときは2段の高さのあるミノを置くと高さがそろいます。この場合は黄色のOミノです。


そろいましたね。


このようにそろえたい箇所との差を見てそれに適した高さのミノを置くことで段差をそろえることができます。


今回は一つのミノでで高さがそろえられる例を紹介しました。ミノの順番によっては一つのミノなく複数のミノでそろえる必要がでてきます。それについて次回以降で紹介したいと思います。


以上です。


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